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Xbox One Elite ワイヤレスコントローラー ホワイト スペシャル エディション買ったった

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掲題の通りなんですが字にすると商品名長いっすね。 勝手に”白エリコン”なんて呼んでますが。

で、このコントローラ、2016年に出た奴の白バージョンで、特に色以外に違いは無いんですが、妙にかっこよいので物欲を刺激され買ってしまいました。

勿論2016年バージョンも買ってるんですけど、なんつーか、スニーカーや服だって気に入ったモデルは色違い買っちゃうでしょ?

コントローラという物はゲームをプレイする上で最も長く触るデバイスなんだから、いくらあっても困らないですよね。

いざ開封

当たり前ですが2016年版と同様に専用ケースがお出まし。

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ケースを開くとコントローラと交換パーツもしっかり収納されています。

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知ってる人は知ってると思うけど、このコントローラ何が凄いって、物理的なカスタマイズができるんですよ。MS純正製品の癖に。

方向キーと左右のスティックは交換パーツが付属していて、背面には"パドル"とアナログトリガーの深さを調整できる"ヘアトリガーロック"というギミックがあります。

コントローラ表面のカスタマイズ

方向キーは下記の2種類が付属しています。

どちらもカチカチとしたクリック感があって心地よいです。

左右スティックは下記の3種類が付属。

  • ノーマルコントローラとほぼ同型のもの(これがデフォルト)
    実際にはノーマル版とは素材が異なり、指の引っかかり具合としてはエリコンの方が強めです。

  • 先端が山なりになっているもの
    プレステ系のコントローラみたいな感じ。プレステ系が好みの方はこちらを使うのが良いと思います。

  • スティック自体が長いもの
    これ、最初触ったときは戸惑いました。
    いつもどおりに操作しようにも大きく指を動かす必要があるし。
    でもスティックが長くなった分だけ繊細な操作ができるんですね。

人それぞれ感触にも好みがあるし、慎重なエイム操作やレースゲームでも微妙なハンドル操作が必要なゲームではそれぞれを使い分けて見るのも良いかも知れないですね。

背面のギミック

さて、背面のギミックは2つあり、それぞれ下記の通りです。

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  • ヘアトリガーロック
    こちらはアナログトリガーの深さを2段階で切り替えられるスイッチになります。
    違いは写真を見てもらうと差がよく分かると思います。浅めに設定するとピーキーな操作感になりますね。 f:id:hanashimada:20181109150634j:plain:w250  f:id:hanashimada:20181109150641j:plain:w250

  • パドル
    こちらはXbox One内のアプリで設定可能で、各パドルに好きなボタンを割り当てることができます。
    僕の場合は左右のパドルにスティック押し込みを割り当てていますが、右スティック操作時にABXYボタンを操作したいんじゃ〜!って人には最高じゃないでしょうか?
    便利なんですがコントローラを机に置いたりすると、パドルが押されてしまうので、そこだけ難点ですね。
    ※コントローラ上部の緑色のボタンをダブルクリックするとロックできますが。

どちらもとっさの操作が必要な時に有用ですが、これに慣れすぎると他のコントローラを持った時に戸惑うことになりそうですね。

新旧比較

念の為、新旧エリートコントローラを並べて見ました。

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こうやって見ると黒も白もかっこいい。

ノーマルコントローラとも並べてみましょう。

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ノーマルコンとエリコンを触って思い出しましたが、グリップの素材が全然違いましたね。

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エリコンの方は素材と加工が変わっていて、よりグリップ感の高いものとなっていて高級感もあります。

実際このコントローラの金額は1万円台半ばだし、ゲーム機のコントローラとしては高級な部類でしょう。

しかしゲームのコントローラと言うのは冒頭でも言いましたが、ゲームをプレイする上で最も長く触るデバイスですから、それなりに拘る価値のあるものですし、拘りに見合う製品があればそれなりのお金は出せるのではないでしょうか。

あとこのエリコン、金額的にはエアーマックスとほぼ同じ価格帯なんですよ。

結論

Xbox One Elite ワイヤレスコントローラは実質エアーマックス。